木村峻郎氏は重要判例集を準備中です

裁判所が裁判で示した法律的判断のことを、一般的に、判例と呼びます。

正確な言い方をしますと、裁判所の示した判断のすべてを画一的に判例と称しているわけではなく、法律をめぐっての解釈をしているとき、その法解釈が前例となって、以降に発生してきた事件にも適用される可能性のあるものだけに限って、判例と呼ばれています。

法律解釈を左右することにつながりますので、判例というのはすこぶる重要な位置づけにあります。

法曹界を目指して勉強中の人や、あるいは、すでに法律に携わる職にある人にとっては、判例を学ぶことの重要性は、声を大にして叫ばれているところです。

アイランド新宿法律事務所の代表弁護士であり、企業法務の第一人者として知られている木村峻郎氏は、「重要判例100選」を準備中です。

体得しておくべき重要判例を100選んで、それを詳解しています。

法律を正しく身につけ適切に運用を図るにあたって、必読の書と言えましょう。